中国における総合物流オルガナイザーとして新たな貨物の獲得を目指していきたい
大森回漕国際物流(上海)有限公司では、単なる一貫輸送ではなく、中国における総合物流オルガナイザーとして、高度な付加価値を提案しております。2012年2月より大森回漕国際物流(上海)有限公司に駐在員として、営業部の責任者として6名の管理をしながら、主に日系企業を相手に日中間の輸送をメインに日々営業活動をしています。今後は中国から東南アジアなど日本向け以外の貨物の獲得を目指していきたいと思っています。
不慣れな環境での業務は正直苦労も多いですが、そこから得られる喜びや自信はここでしか味わえないものですね。
さすがに日本と比べると快適とは言えないですが、生活するには不自由は感じません。駐在したばかりですので、今はまだ単身赴任で寂しいときもありますが、早く環境に慣れるように頑張っています。やはり言葉の壁は大きいですね。中国語はまだまだ勉強中です。事務所スタッフとのコミュニケーションには正直苦労していますね。
緊張の中で日々仕事を行っているため、その経験から得るものは極めて多く、成果が出たときには、私の大きな自信につながっています。中国特有の慣例や法律は山のようにあり、法律変更も多々あります。このような環境でお客様のニーズを的確にとらえ、法律をクリアし、スムーズな輸送が完了したときには非常にやりがいを感じます。お客様やパートナーより『ありがとう』や『ほんとに助かりましたよ~』という言葉をいただいたときは、やって良かったと思える瞬間です。
工業メーカー様の国内物流の構築に参加し、在庫管理のシステム構築、在庫管理、配送等の物流構築など、初めての経験でもあり非常に勉強になりました。
入社の時には海外で働くことは考えもしませんでしたが、日本での物流営業の経験を生かしてやがて海外で仕事がしたいと考えを持つようになり、社内公募にて上海駐在となりました。当社は物流という分野で自分がチャレンジしたいと思ったことができる会社だと思います。上海でお待ちしています。